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昭和20年朝日新聞より



この5人の男の子は,年の頃は高校生

若者の多い特攻隊員の中でもとくに明るい5人組で、
ほがらか隊と呼ばれていた男の子たちです。


私達と同じ時代に生まれていたなら


自分のクラスメイトだったなら


きっとこの子達のことが大好きになっていただろうな、

っていうような




目立って明るい男の子達





私たちと同じ時代にいたなら

きっと
授業中にくだらないことで大騒ぎしたり

部活のことで悩んだり

家ではちょっと反抗期だったり


AKBで誰が好きとか

そんな話をして

過ごしていい 年頃











この男の子たちは、
この翌日に特攻隊員として出撃したそうです。













鹿児島は知覧にある、知覧特攻平和会館



昔特攻隊の基地のあった場所で、

当時の隊員の最期の手紙や写真など多くの遺品が展示されています。


ひめゆりや原爆記念館を見た中で、


知覧で一番感じたのは

戦争というイベントの中で





特攻隊は「英雄」で、とっておきのエリート だってことでした。




そこに掲げられている人たちは、
軍の中でも選りすぐりに優秀な若者や、華々しい戦績を上げてきた隊員で、
彼らはその高い能力を文字通りすべてぶつけて、

一人分の賭命に見合うだけの、それ以上の戦果を挙げました。
そして、それだけ多くのアメリカ兵の命を奪いました。

その展示に思うところはないわけではなかったけれど、


結局、命を賭して戦う人の心に上も下もなくて、



隊員が残された家族へ綴った手紙を見ると





次の日命をなくすと自分で分かっている少年たちが

こんなに屈託なく笑う顔を見せられると






胸を締め付けられずにはいられませんでした。












それから


ちょうど私達が見学し終わる少し前に



小学生くらいの子どもたちが集団で見学に来て、



小学生にも伝わるような痛みのある展示だったと思うんだけれど、

飛行機を見ながら
「えーこれ本物??」とか
「ばっか、さわったらダメだよ!」とか言ったりしていて、

大騒ぎしながら館内を見て回っていました。


まーまー小学生ならこんなもんかな、
でもちょっとこりゃ集中できないな、
と思ってズラかったんですが、



帰り際に、「感想ノート」みたいな記帳を見ていたら、

小学生の女の子の記載で




「今、私たちが生きている日本は

 この人たちが守ってくれた上にあるものなんだと思った。

 今の日本は、あなたたちに恥ずかしくない日本ですか?

 命を賭けて守ったことに見合うだけの日本ですか?」



という内容のことを記していて、









小学生ですよ?







こんなことを小学生に書かせる大人の方がよっぽど恥ずかしいっすごめんなさいと思いつつ、




子ども達は、クラスメイトとはしゃいでいるように見えても、


心の中では私たち以上に沢山のことを感じているのかもしれないな、



と思いました。







以上。
くらた

題名は、隊員の方の辞世の句のひとつをお借りしました。

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